この仕事をしていて、何が一番楽しいですか?と聞かれたら、
私は「ご相談いただいた企業の業界や仕事、そして『想い』について学ぶこと」と迷わず答えます。
- どんな業界なのか
- 毎日どんな仕事をしているのか
- どんな理念がある会社なのか、どんな歴史があるのか
- どんな商品を、どんな想いで作っているのか
- どうやって生産しているのか
- なぜ、この素材を使っているのか
- なぜ、この工程が必要なのか
- 業界では何が売れていて、今、何が変わろうとしているのか
などなど
こういう話を聞けることが、私は嬉しくて仕方がありません。
私はWEBに関する仕事のプロですが、関わらせていただく会社は、その業界のプロです。
何年、何十年とその業界で仕事を続け、その中で経験を積み重ねています。
その仕事について、当然ながら私より遥かに詳しい。
だから、私はとにかく話を聞きます。しつこいくらいに聞きます。
その業界に対してど素人である自分の、真っさらな疑問や感想、驚きを大切にしながら、耳を傾け続けます。
そして、話を聞いているうちに、頭の中に次々とアイデアが浮かんできます。
そのうち90%は、私が無知が故の役に立たないアイデアです。
でもそれを一緒に煮詰めていくと、「想い」の乗った企画がひとつ組み上がります。
企画が一歩一歩形になり、プロジェクトがスタートする。
そして数ヶ月後。
アクセスが増えたり、商品が売れ始めたりと実績がじわじわと数字に表れてくる。
この瞬間が、最も嬉しい瞬間です。
そして私は、また聞きます。
「次は何をしたいですか?」
「これから、どうしていきたいですか?」
ヒアリングを重ねるたびに、私自身もその企業の想いを共有できるようになり、業界についても少しずつ詳しくなっていきます。
違う自分ができていく。
新しい自分ができていく。
一緒に次の一歩を踏み出すことができる。
私は、その過程がとても面白い。
WEBの知識だけを持っていても、本当に良いサポートはできません。
様々な商売や業界の「現場」を知る。
そして、自分自身も成長する。
自分が成長するからこそ、昨日より少し良い提案ができる。
以前なら思いつかなかった企画を考えられる。
もっと良いサポートができる。
様々な業界のプロから話を聞き、その世界を少しずつ知り、そこに自分の経験とアイデアをミックスする。
次は、どんな話を聞けるのか。
どんな知らない世界を知ることができるのか。
私は、それをいつも楽しみにしています。
